東京にいる意味

こんばんは、ダノです

今日も仕事を乗り越え無事帰宅
毎日残業になりつつある日々です

最近仕事を始めて気づいた、人生でやりたいことがないということ
今まではなんだかんだでやりたいことをやりながら生きてきて、いよいよ人生ヤバくなって就職活動をしてなんとかなったわけですが

仕事を見つけてまともな暮らしをすることがしばらくの目標になっていたようで、それがいざ見つかると一つの指標を失ってしまった感じになったな〜

上京して数年はただ東京が面白くて、何も考えずに生きていられたけどそれもずっと続く訳もなく家と職場と知ってる店に少し行くくらいの日々

東京にはたぶんそんな人がたくさんいるんだろうな
もしかしたら半分くらいそんな人なのかもしれない

友達とかでも異常に東京にこだわるくせに東京関係ない暮らしをずっと続けてる奴もいる
しかも地元に帰省すると毎回かなり楽しそう

「なんでずっと東京いるの?」
と聞くと
「田舎が嫌いだから」
としか答えない

東京ではいつも金がないとか言っててそんな楽しそうに見えないのに変な話だ
都会にいるだけがアイデンティティになっていてそれ以上意味はない

家族とも仲良くて地元に何も遺恨がない人は極力帰った方がいい気がする
都会の優越感とかプライドだけで居座るのはどうかと

と言っても自分も何も成さずに帰る勇気が出ず、この歳で仕事を探すことを選んだんだけど

上京した頃見たドラマで
「東京は夢を叶える場所じゃなくて夢を叶えられなかったことに気づかないでいられる場所だよ」
みたいなセリフがあった

当時のバイト先でシンガーソングライターの女の子とダンサーやってた同級生と
「あのセリフ刺さるよね〜」
なんて話してた気がする

あの頃はみんな20ちょいの若者で他人事だったんたろうと今は思う
本当に刺さってるのは今だからね

とにかく働くしかないね
人生立て直すにはもう少し掛かりそうなんで

明日も頑張って生きましょう
ではまた

コメント

タイトルとURLをコピーしました